Europe勝手に応援団ブログ

このブログはヨーロッパに暮らす日本人によるオムニバスブログです。ヨーロッパへの移住にあたって気になる手続き、現地の様子、お役立ち情報の他に、ヨーロッパにいるからこそ見える日本、ヨーロッパにいると見えない日本、そんな情報をお届けします。詳しくは「はじめまして」の記事をお読みください。http://europereiwa.livedoor.blog/archives/3744195.html

タグ:空港

日本からウィーンに戻りましたのでその状況報告します。
誰かのお役に立てばうれしいです!!

コロナ禍日本一時帰国
⑤ 羽田~フランクフルト到着 ←いまここ

①~③は2020年10月下旬
④以降は2021年1月中旬です。

羽田発
羽田発フランクフルト行きのANAフライト出発予定は00:50
でも風が弱く、フランクフルト空港の営業時間よりはやく着いてしまうので出発をおくらせます。とのことで、出発は1:25に。

22時以降飲食店はひとつもあいてなかったので何もすることもなく、ただひたすら待ちました。


機内
夜中のフライトなので夕食はなし。ツナのトルティーヤと飲み物が出て、その後就寝。

機内はすいていましたが10月末に日本に飛んだ時よりは混んでました。日本行きはどの席も3シートを独り占めしてもまだ席が余ってるほどのすき具合。フランクフルト行きは3シートに2人座っているところも結構ありました。

ANAは通路側の座席を指定するときは追加料金が必要になりました。この、飛行機会社のなんでも追加料金システムほんとに嫌で…。どうせ乗客も少ないだろうし、無料の席でいいや!とどまんなかを選択。これが意外と正解でした。ど真ん中に座っている人の隣にわざわざお金を払って座りたがる人はいないですよね、ひとりで3人シート使えました。ひとつ前の席は間をあけて二人で3人席を使わなければいけなかったので、追加でお金を払っても横になることができないみたいで。なんか、このシステム、ちょっとおかしいですね…。


機内に入ってすぐドイツ政府による「自己隔離案内」の紙をぺらりと1枚渡されましたが、記入する必要はなく、読んでおいて~とのこと。ドイツ語と英語での案内です。日本語はありませんでした。

トランジットは関係ないよ、と書いてあったのでそのまま放置。



フランクフルト空港
コロナだからと言って特別な検査はほとんどありませんでした。1度だけサーモグラフィ?で検温しているようでしたそれだけ。通常通りパスポートと滞在許可を見せてイミグレを通り、ひたすら歩いて歩いてゲートに向かいました。

早朝到着でまだイミグレが開ける準備中だったので、少し待ちましたが、途中から窓口がどんどん開きだして待ち時間は15分ほどだったかな。赤ちゃん連れている家族はファストトラックに案内されてました!!気遣いグッジョブですね!

そういえば、羽田空港出国手続き後のエリアにも小さなカートが置いてあって便利ですよね。免税で買いものしたり、思いリュックを背負ったりしていると、やっぱり疲れるので助かった。そういうのがフランクフルト空港にはなく残念でした。


早朝についたのでお店はどこもあいておらず。ゲートでひたすら待ちました。


1回空きましたが、①の記事の続きです!


フランクフルト出発
(フライトは2020年10月下旬です)

ANA便で帰りました。外国籍の人も結構乗ってました。半分くらいかな。でも混み具合は30%乗ってないと思う。みんな1人1列3人席を使えたので。そして3人席が空いてるところもあったので。飛行機会社大変ですね…。

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外国籍の方は入国条件満たしてるか確認してたのかな、結構たくさんの人がフライト前にゲートのところに呼ばれて何やら話してました。私はノータッチ。


機内の様子
コロナでサービスは最小限にしてますとホームページには書いてましたが、飲み物運んでくれたり、食事もいつも通りちゃんとあったり、とても親切でした。(オーストリアの無愛想自由接客になれてしまい逆になんか申し訳無いと思ってしまうくらい。)どっかに感染防止のためにブランケットはなしと書いてあるのを読んだ気がしましたが普通においてありました。ブランケットも枕も。3-3-3の機体で、3席使えたので足をのばせました。

到着後の検疫に関する説明やアンケート用紙を配られ記入。特に難しい項目はなかったです。フライトの情報とどこから来てどこへ行くのか。アンケートは回収されずそのまま持って空港に入ります。


羽田に到着
前から順番に荷物と紙をもって外へ。


登場者数が少なかったのでほぼ待ち時間なしで検査が終わりました。検査は抗原検査。唾液を結構しっかり採取します。写真禁止だったので写真はありません。でも2,3分でとれたと思います。


そういえば、検査をする方案内する方、若い女性が多かったです。ググったら看護師バイト時給2900円、月額469000円で募集がありました。そして、テレビで見たような防護服は着ずに普通のマスクかフェイスマスクを着用されてました。カウンターには透明プラスチックの仕切りがありましたが、立って案内している人たちはマスクのみ。怖くないのかな…大変だ…と思いました。っていうか心配でした。広い空間がある場所で検査やら待ちやらがあったので、大丈夫ってことなのかなとは思いますが、安全とは言えない環境で、時給2900円…大変…。とりあえず寝不足時差ボケでフラフラでしたが、しっかりはっきりありがとう、とだけは伝えようと心がけました。

PCR検査に比べて、安くて速いかわりに精度が低い抗原検査…。下の図がわかりやすいです。
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他者への感染可能期間のうち、抗原検査は4-7日程度をとりこぼしてしまう可能性のあることがわかりますね。結果は陰性でしたが、感染している可能性ちょびっと低くなっただけという感じでしょうか。

私は親に車で迎えに来てもらい、実家に帰りました。

自己隔離期間の様子は次回

コロナがまだまだ収まっていませんが、色々と事情があり
日本に一時帰国しました
今回のルートは以下の通り。


ウィーン - フランクフルト
フランクフルト - 羽田

ANAでチケットを買いました。共同運航便でしたが
ウィーン ー フランクフルト はルフトハンザ
フランクフルト - 羽田 はANAが機材等だしてました。

飛ぶ前どんな感じなんだろうとドキドキしてて、いろんな人のブログや記事を読んで安心させてもらったので、私も自分の経験を書いておこうと思います。


まずはウィーンからフランクフルトまで

出発前日まで
事前にネットでチェックインしてね、や、covid対応での注意点などの連絡がメールで入る以外は通常通りでした。そういえば一度出発時間変更の連絡がありました。フランクフルト発の時間が1.5時間ほど遅れるというもの。フランクフルト乗り換えいつもぎりぎりで疲れるので余裕をもって乗り換えになったのでよかったです。


チェックインから搭乗まで
ウィーンの空港はもともと機械化されていて、チェックインも荷物あずけも機械でそれぞれできるようになってたので、通常通りの手続き。でも飛ぶ人が少ないので、私が行ったときに空いてた窓口は2列くらいでした。待たずにさっといけました。通常でも基本的に待ち時間はないですが。セキュリティーゲートも待ち時間なし。人少ないのに5か所くらいセキュリティあいてて、人もちゃんといて、人減らして接触減らせばいいのに…とふと思いました。こんな感じ↓↓。
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搭乗率は見た感じ4割程度。搭乗の時は前方席から5グループに分けられて搭乗。なんとか会員とかの優先搭乗はありませんでした。

機内に入るときに、消毒用のウェットティッシュと入国用の申告用紙、あと、コロナ検査の説明書を受け取りました。

こんな感じ↓
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トランジットがある人は記入しなくていいとのことなので、日本に飛ぶ私は記入しませんでした。ドイツに入国する人はフライト中に用紙を回収されてました。


フライトから降機まで
1時間の短いフライトだったので軽食はなかったですが、コーヒーか紅茶はもらえました。あとペットボトルの水。のどの乾燥を防ぐためにちょびちょび飲むのに助かります。

降りるときも前から、5列ずつ順番におりました。

自分の番が来るまで席立たないでください。というアナウンスが2回ほどあり、にも関わらざるず立ち上がったのが2人。

「座ってください!!ハロー?!座って!」と何度か声をかけられて座ってました。なので特に大きな問題なく。


フランクフルト空港乗り継ぎ
フランクフルト空港は苦手です。空港が大きすぎてめちゃくちゃ歩かされるので…しかも表札もわかりにくい。これまでに何度迷ったことか…私がぼけっとしてるせいもありますが。今回は到着ゲートから出発ゲートまで歩きつづけて30分かかりました😑😑途中イミグレは空いてたのですぐさーっと行けましたが、今回は初めて、いつ入国したのか、こっちに住んでるのか滞在許可証あるかなどを聞かれました。パスポート更新間近でスタンプぎっしりで入国スタンプ見つけられなかったのか。ちょっとドキっとしました。

途中果てしなく続く通路を歩きます…
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空港内はすいてましたがお店もレストランも結構開いてました。場所によっては閉じてるところもありましたが、食事も買い物も問題なくできましたー!

次回はフランクフルトから羽田の様子~

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