Europe勝手に応援団ブログ

このブログはヨーロッパに暮らす日本人によるオムニバスブログです。ヨーロッパへの移住にあたって気になる手続き、現地の様子、お役立ち情報の他に、ヨーロッパにいるからこそ見える日本、ヨーロッパにいると見えない日本、そんな情報をお届けします。詳しくは「はじめまして」の記事をお読みください。http://europereiwa.livedoor.blog/archives/3744195.html

タグ:フランクフルト

コロナ禍日本一時帰国 最終回です!


フランクフルト~ウィーンフライト
飛行機に乗っていたのは20名弱でした…。がらがら。
短いフライトだからなのか飲み物のサービスはなしでした。搭乗時にアルコールシートはもらえたのでそれで手や手すりなどをふきふき。

飛行機の窓からは日の出が見えてちょっと感動しました。
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あとは普段通りのフライトでした。


1/15以降、オーストリア入国前にネットで事前に情報を登録する必要があり、まだしていない人用に機内で用紙を配っていたので、忘れた!!って人も大丈夫そうでした!

そういえば、最後のフランクフルト~ウィーンのフライトはANA便ではなかったので、ネットで自分で座席選択ができず。おそらく、日本でチェックインしたときに、自動で席が割り当てられました。それで非常口の席になっていたらしく、搭乗前に呼び出されて、英語かドイツ語が話せるか、非常時脱出の手伝いができるかを確認されました。

同様に、日本から乗ってきた日本人グループも非常口席にされており、その人たちは英語もドイツ語も話せなかったので、席を変更されてました。みんなチェックインが早かったのでまとめて全員非常口席に置かれたのかな。言語が心配な人はチェックイン時に非常口はやめて~と日本で言っておくのが手っ取り早いなと思いました。

空港に着いたら
前から順番に飛行機をおり、出口へ歩く。

荷物受け取りカウンターエリア直前に軍人さんらしき格好をした人が3人いて、そこで事前登録した内容の用紙またはスマホ画面、合わせてパスポートと滞在許可を見せて終了。特になにも聞かれず、待ち時間もなくさーっと出てこれました。

あとは通常通り荷物を受け取って帰るだけ。


戻る前はなんか止められたりしたらやだな…書類に不備があったらやだな…とびくびくしていましたが、拍子抜けでした。逆に、いいのかなこんな緩くてと心配に。これじゃどんどんウィルス持ち込める~。




私が到着した時点では日本から来た人は隔離もテストも不要なので、そのまま帰宅。買い物なども行きました。(念のため受けた帰国者PCRは次の記事で~)


そういえば、パスポートのデザインが新しくなってました!!すごく素敵です!!2020年かららしいです。
無駄に桜ちりばめときゃいーって感じのデザインじゃなく(個人的に桜柄はそんなに好きじゃないというのもあり)、『冨嶽三十六景』。すごくいい。気に入ってます。

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以上、コロナ禍日本一時帰国レポでした~。



 おねがい 
この記事を読んで、少しでも役に立ったなと思ってくれた方がいたら、「在外投票」するための手続きと、選挙の際には「在外投票」をしてください。それがこのブログの唯一で最大の願いです。やり方は以下にまとめてみました。在留資格に比べたらとても簡単です。わからなければ個別でお答えしますのでコメントくださいませ。

在外選挙人証について
海外での投票のやり方


日本を一時的にでも永久にでも去ることになったとはいえ、家族や友達が暮らす、自分の故郷です。オーストリア含め多くのヨーロッパの状況と比べるとよくわかると思いますが、日本の人は政治への関心が低い(オーストリアの投票率は8割を超える。これでも下がり続けていて問題視されている。でも日本は半分以下です)。だから、自分達の暮らしを支えるはずの政治が、知らないところで自分たちを苦しめている。なぜなら文句を言う人が少ないから。私たちが払った税金正しく使われている?私たちが暮らす上での法律や制度ちゃんと暮らしやすいようなものになってる?

文句を言いませんか。自分の人生、家族の人生、それをささえる日本という国の将来に関心がある事を示すために投票行ってほしいです・・・。


そんな状況伝わればと思い色々記事書いています。よかったら感想などお寄せください。
ブログの目次はこちら

日本からウィーンに戻りましたのでその状況報告します。
誰かのお役に立てばうれしいです!!

コロナ禍日本一時帰国
⑤ 羽田~フランクフルト到着 ←いまここ

①~③は2020年10月下旬
④以降は2021年1月中旬です。

羽田発
羽田発フランクフルト行きのANAフライト出発予定は00:50
でも風が弱く、フランクフルト空港の営業時間よりはやく着いてしまうので出発をおくらせます。とのことで、出発は1:25に。

22時以降飲食店はひとつもあいてなかったので何もすることもなく、ただひたすら待ちました。


機内
夜中のフライトなので夕食はなし。ツナのトルティーヤと飲み物が出て、その後就寝。

機内はすいていましたが10月末に日本に飛んだ時よりは混んでました。日本行きはどの席も3シートを独り占めしてもまだ席が余ってるほどのすき具合。フランクフルト行きは3シートに2人座っているところも結構ありました。

ANAは通路側の座席を指定するときは追加料金が必要になりました。この、飛行機会社のなんでも追加料金システムほんとに嫌で…。どうせ乗客も少ないだろうし、無料の席でいいや!とどまんなかを選択。これが意外と正解でした。ど真ん中に座っている人の隣にわざわざお金を払って座りたがる人はいないですよね、ひとりで3人シート使えました。ひとつ前の席は間をあけて二人で3人席を使わなければいけなかったので、追加でお金を払っても横になることができないみたいで。なんか、このシステム、ちょっとおかしいですね…。


機内に入ってすぐドイツ政府による「自己隔離案内」の紙をぺらりと1枚渡されましたが、記入する必要はなく、読んでおいて~とのこと。ドイツ語と英語での案内です。日本語はありませんでした。

トランジットは関係ないよ、と書いてあったのでそのまま放置。



フランクフルト空港
コロナだからと言って特別な検査はほとんどありませんでした。1度だけサーモグラフィ?で検温しているようでしたそれだけ。通常通りパスポートと滞在許可を見せてイミグレを通り、ひたすら歩いて歩いてゲートに向かいました。

早朝到着でまだイミグレが開ける準備中だったので、少し待ちましたが、途中から窓口がどんどん開きだして待ち時間は15分ほどだったかな。赤ちゃん連れている家族はファストトラックに案内されてました!!気遣いグッジョブですね!

そういえば、羽田空港出国手続き後のエリアにも小さなカートが置いてあって便利ですよね。免税で買いものしたり、思いリュックを背負ったりしていると、やっぱり疲れるので助かった。そういうのがフランクフルト空港にはなく残念でした。


早朝についたのでお店はどこもあいておらず。ゲートでひたすら待ちました。


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